2006年のクリスマスに17年ぶりに活動再開を発表した伝説のビジュアル・バンドD'ERLANGER（デランジェ）。活動再開後の2007年にはニュー・アルバム『LAZZARO』を発表し、思い入れのある日比谷野外音楽堂で復活ライヴを行なった彼らが、4月30日に約1年ぶりのニュー・アルバム『the price of being a rose is loneliness』を発表する（※写真は現在発売中のシングル「柘榴」）。

　1990年にメジャー・デビューを果たした後、わずか10ヵ月で衝撃的な解散に至ったものの、その後も数々のバンドに影響を及ぼしていると言われるD'ERLANGER。時代が移り変わっても、彼らの生み出す音が以前と変わらず衝撃を与えるものだと証明させる一枚に仕上がった『the price of being a rose is loneliness』は、D'ERLANGERをリアルタイムで知っている世代にも、また彼らをまったく知らないという世代にも同時に受け入れられるアルバムであることは間違いない。

　アルバム・リリースに先立ち3月19日にリリースされたシングル「柘榴」も好調な彼らだが、5月6日にはロックの殿堂・日本武道館で結成25周年記念ライヴ『薔薇色の人生』を行うことも決定！

　新たな伝説を作ろうとしているD'ERLANGERから、ますます目が離せない。