8月23日より北米をサーキット中、日本が誇る異形ロック・モンスター、
DIR EN GREY。今回の北米ツアーは、間もなくニュー・アルバム
『7th Symphony』が日本発売(9月22日 / SICP-2832 税込2,520円)となるフィニッシュ・ヘヴィメタル・ストリングス、
APOCALYPTICA(アポカリプティカ)とのダブル・ヘッドライナー。北米ツアー中、なんと両者の“合体”が実現!
“合体”が披露されたのは、9月8日(現地時間)のLA公演でのステージ。APOCALYPTICAのニュー・アルバムに収録されている「Bring Them To Light」のヴォーカルを、DIR EN GREY・京が取るという形で実現と相成りました。
アルバムでは、フランス産特殊モダン・メタルGOJIRAのシンガーJoe Duplantierが喉を披露していますが、ツアー中はかの
LENINGRAD COWBOYS(レニングラード・カウボーイズ)のTipe Johnsonが基本的にヴォーカルを担当。Joeとは全く異なるヴォーカル・スタイルのため、「Bring Them To Light」はこれまで披露されていませんでした。そこで白羽の矢が立ったのが変幻自在の喉を持つ京。「是非このツアー中に、京にこの曲を歌って欲しい」とAPOCALYPTICAメンバーより直々のオファーで実現に至ったとのこと。しかも、京がDIR EN GREY以外のバンドで唄うのは初めてのこととあって、貴重なステージに。
帰国後は10〜11月にかけて国内ツアーを敢行するDIR EN GREY。今後も彼らの動向に注目です!