さる4月14日(土)、東京・渋谷WWWにて
Dirty Old Menが新体制での初ワンマン・ライヴを開催しました!
3月に行なわれた広島でのイベントを最後にリズム隊が脱退、今後の動向が注目される中“このステージで全てを発表する”と行なわれた、ワンマン・ライヴ<Next Phase Live“re-birth”>。1曲目は、5月2日にリリースが決定している
ニュー・アルバムからタイトル曲「doors」。新メンバーの渡辺雄司(b)、岡田翔太朗(ds)は、加入後初ライヴとは思えない熱いプレイで早くも会場をひとつに盛り上げる!
「doors」は4月1日からオフィシャル・サイト(
dirtyoldmen.jp)にて音源と歌詞のみが解禁。挑戦と挫折を繰り返しながらも、未来に向けて前進することを決めた熱い気持ちを表現した言葉、サウンドは、現在のDirty Old Menを象徴するのでは。
続いて、「メリーゴーランド」「蛍火」など人気曲を新しいグルーヴで披露、超満員の会場のボルテージは上がる一方! メンバーの高津戸信幸(vo、g)は「変わることを怖がらないで、前に進んでいこう!」と高らかに叫び、新曲「変えるのうた」を披露。彼らの変化していく過程をコミカルかつ鋭角に表現したパフォーマンスは、新たな魅力のひとつに!
高津戸は続けてMCで、「こうして仲間と音楽を奏でられて、聴いてくれるみんながいるのは当り前じゃない。この空間に感謝します」と、新メンバーに出会って正式に加入が決定した3月6日までの苦悩、葛藤、不安、そしてこのライヴまで約1ヵ月しかない中で音源を制作し、ライヴを開催出来ている喜びを語り、ファンからは温かい拍手が贈られました。最後は予定外のアンコール! 前作アルバム
『GUIDANCE』から「chocworld」をパフォーマンスし、大盛り上がりで約1時間のライヴは終了。
5月2日にはニュー・アルバム『doors』をリリース、5月26日からは新メンバー加入後初の全国ツアーへと挑むDirty Old Men、メロディアスでファンタジックな世界観はそのままに、圧倒的なグルーヴを手に入れた彼らの今後に注目です。