全世界を大ヒット席巻中の映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が、12月3日(金)より全国ロードショー。このたび、同映画の日本語吹替版主題歌に
DISH//の書き下ろし新曲「Shout it out」が決定しました。
正義感溢れるジャーナリストの主人公エディ(
トム・ハーディ)に、意思を持った地球外生命体“シンビオート”が寄生して誕生したヴェノム。マーベル史上最も残虐な悪として知られるヴェノムですが、本作では、マーベルコミック上でスパイダーマンとヴェノムが共闘して戦いを挑むレベルの強さを誇るヴィラン、カーネイジが登場。連続殺人鬼クレタスの狂気を取り込んで覚醒したカーネイジの残虐性は計り知れず、世界を混乱に陥れ、その狂気がヴェノムに襲い掛かります。
このハードでクールな映画の世界観にぴったりの楽曲を今回書き下ろしたDISH//。作詞を
北村匠海&
橘柊生が手掛け、北村匠海&橘柊生&
泉大智がパートごとに作曲を行い、「Shout it out」が作り上げられました。
コメント映像では、小学校の頃からスパイダーマンのゲームやアニメでヴェノムを知り好きだったという北村が「マーベル作品の主題歌ってすごいよね!」と話し始めると、全員が「すごいよね!」、
矢部昌暉は「友達とも『ヴェノム2』公開されるの、めっちゃ楽しみって話してたんだよね!」、橘は「僕、めちゃくちゃ好きな作品だったんですよ『ヴェノム』が。そんな中で『2』が出るっていうタイミングで俺らが主題歌って聞いて、かなり感動したよなぁ」と、今回のコラボレーション決定にはメンバー全員が興奮。
今回の楽曲に込められた想いを北村は「(ヴェノムの敵である)カーネイジの方に感情移入しちゃって。だからこそ、“叫び”がキー。悪という見方もいっぱいあって、そうなるに値する過去の出来事だったりとか、何気ない一言、何気ない行動がその人にとってはすごい裏切りだったりもして。そういうところでしたね、今回メッセージに込めたのは。そんな“悲痛な叫び”を僕らが歌う」と語りました。さらに北村は「ヴェノムもやっぱりふたりで一つみたいな所があるじゃないですか。僕らも各々がつくる曲もあるけど、みんなが集まってみんなのエッセンスを入り混じらせてつくる曲も結構多かったりするし。映画の中でもヴェノム同士がお互いを引っ張り合うというか、時にはぶつかって離れたりもするし。そっからまた合わさるとものすごい団結力が生まれたり、本当に来てほしいとこに助けに来てくれたりっていう関係性じゃないですか。DISH//もそういうところがあるなぁって、この曲を作って思いました」と、曲づくりの中でヴェノムとDISH//に共通点を感じたことも話してくれました。
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