DJ TANAKENが、『Tokyo Under Construction』を10月9日(水)にリリース。
一大プロジェクトの幕開けは、東京の冷たい空気感漂い、ヒリヒリと緊張感のあるトラックに
RINO LATINA IIをフィーチャーした先行シングルにしてタイトル曲「Tokyo Under Construction」(実際に地下道で撮影されたMVもディープ)。
続いて2024年の新春には、レジェンド、
TWIGYと、
SWANKY SWIPE、
SCARSのメンバーにして天才・
BESの2人を迎え、聴けば光が挿し、それぞれの道が開けるようなポジティヴなメッセージ・ソング「RISE UP」をドロップ。
さらに本作リリースと同時に、事件や天災が続き“生き抜く”ことが簡単ではない、そんな時代を乗り越える難しさを
DABO(
NITRO MICROPHONE UNDERGROUND)とともに楽曲に落とし込み、DABOがシーンをサヴァイヴしてきた様をキックした「Hard to Survive」のMVが公開。
そして驚くなかれ、アルバムにはタイトル曲「Tokyo Under Construction」のリミックスが搭載。オリジナルのRINO LATINA IIに加え、
ラッパ我リヤから
Mr.Q、
RHYMESTERから
Mummy-Dを迎えた、まさにDJ TANAKENを軸としたコラボが実現。Mr.Qの真骨頂と言える押韻、ここで“証言”するMummy-Dのヴァースは、まさに日本語ラップの歴史を直撃。
そして、
MASARU(
妄走族)、壽(
LUCK-END)、横浜から
BOO a.k.a.フルスイングが“何が何でもしがみつく”ヒップホップについてキックする「続けてる意味」、
晋平太、GDX a.k.a SHU、
山田マン(ラッパ我リヤ)が三者三様に“REAL”を振り返る「Keep On」とDJ TANAKENに賛同したラッパーが集結、全7曲収録。
ミックス、マスタリングはもちろん
dj honda(from. dj honda RECORDINGS)。今回ジャケットのタギング・タイトルは、日本のグラフィティ・アートのパイオニア
TOMI-E(from. ACC)が手掛けています。