先月、お酒にまつわる楽曲を集めたコンピレーション・アルバム
『怒髪天 酒唄傑作選〜オヤジだョ!全員酒豪〜』を発表した
怒髪天。これに合わせて、JR西荻窪駅の構内や、商店会の各店舗にて今回のために撮り下ろした“怒髪天的”意見広告ポスターを掲示するなど、東京・西荻窪を“プチ”ジャック。さらに、さる5月24日(日)には地域密着型イベント〈ハロー西荻〉に出演、ライヴを披露しました。
怒髪天が出演した会場は、高井戸第四小学校・ともだち広場。同会場では朝からフリー・マーケットや、竹とんぼ教室、消防訓練の煙体験、ゆるキャラ撮影会、ドームシアターなど、さまざまな催しものが行なわれており、怒髪天の出番が近づくにつれ、小さい子供から大人まで約1,000人もの観客が集結。
日本一のチンドン屋“チンドン芸能社”が登場し「日本全国酒飲み音頭」で会場を盛り上げると、いよいよ怒髪天の出番。機材トラブルもあり、前半はトークショーとなるも西荻ネタで会場の笑いを誘う。
この日のライヴはアコースティック・スタイル。サウンドチェックも兼ねて「小学校で演奏するには一番不向きな、お酒でベロンベロンになる楽曲を」と「日本全国酒飲み音頭」「ヘベレ・ケレレ・ヨー」を1コーラス、準備が再度整ったところで本編へ突入し「オトナノススメ」「濁声交響曲」と続け、NHKのアニメでお馴染み「団地でDAN!RAN!」では曲にあわせて大きく手を振る親子連れの姿も見られるなど、心地よいお祭り感も満載のステージとなりました。