今年で結成5周年、メジャーデビュー2年目を迎えた人気5人組ヴィジュアル系ロック・バンド、
ダウトがニュー・シングル
「中距離恋愛」の発売を記念し、21日に東京・浅草「ヨーロー堂」で新曲発表イベントを行ないました。
ヨーロー堂といえば、演歌・歌謡曲系の多くの歌手たちが頻繁にキャンペーンに訪れるCDショップとして広く知られている、言わば“演歌の聖地”。その特設ステージにヴィジュアル系ロックバンドが出演するのは史上初とか。
今回ダウトがリリースした「中距離恋愛」は、バンドの持ち味である“らしからぬポップさ”は“歌謡曲のオマージュ”の域まで達し、東京編(本編)をはじめ、山の手線編、大阪編、名古屋編、福岡編、札幌編、仙台編の計6都市、7つの歌詞違いご当地ヴァージョンを歌うなど、いわゆる、歌謡曲のご当地ソングとして出来上がったこともあり、プロモーションの一環として同店を訪れ、2階の特設ステージでお披露目ライヴが実現!
限定100席の会場には、熱狂的なファンが詰めかけ超満員! メンバーはそれぞれ和服姿で演歌&歌謡曲のヒット曲をカラオケで歌いながらステージに登場し、そこへスペシャル・ゲストとして、台東区のまもり神「台東くん」と浅草新仲見世商店街キャラクター「新にゃか」が応援に駆けつけるなど盛り上がる中、メンバー全員で「中距離恋愛」を熱唱!
同曲がオリコン演歌・歌謡曲チャートで初登場1位(11月19日付)になったことについて、幸樹(vo)は、「皆さんのお陰で1位をとることができました」とファンに感謝。最後にメンバーは、「ヨーロー堂という演歌の聖地でイベントができてうれしかったです」(威吹 / g)、「こういう雰囲気のあるところで新曲イベントができてすごく楽しかったです。またここでやってみたい」(ミナセ / ds)、「こういうイベントがないとなかなか浅草に来る機会がないので、今日は楽しかったです。この店にダウトのポスターを張っていただけたらうれしいですね」(玲夏 / b)、「こういう浅草の雰囲気に僕の金髪が似合うか気になっていましたが……今日は楽しかったです」(ひヵる / g)、「ダウトにとってぴったりの場所だなと思いました。今日はみんな、集まってくれてありがとう」(幸樹)と、感想を語っています。