ターバン姿と白熱の鍵盤さばきがトレードマーク、ジャズ・オルガンの最高峰、
ドクター・ロニー・スミス(Dr. Lonnie Smith)が自身のグループを率いて7月1日(水)〜3日(金)、東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて公演を行ないます。また7月4日(土)〜5日(日)には、ドクター・ロニー・スミスを中心にトップ・オルガン奏者が集結するオルガン・サミットが急遽開催決定しました。
60年代半ばに
ジョージ・ベンソンのグループで頭角を現し、1967年には
ルー・ドナルドソンのメガ・ヒット・アルバム『アリゲイター・ブーガルー』に参加。その後ブルーノート、グルーヴ・マーチャント、パルメット等の名門レーベルに数多くのアルバムを残し、2003年にはベックの作品集『Boogaloo To Beck』をリリースして話題を集めました。
今日のオルガン・ジャズを描き続ける名匠ロニーの“オルガン魂”に満ちあふれた自身のライヴに加えて、トップオルガン・プレイヤーが集結するオルガンサミットも開催決定。
出演はジミー・スミスの愛弟子としても名高いKANKAWA、ポップス〜ロック界でも華やかに活動する
河合代介、
グラディ・テイトや
ドナルドソンから絶大な信頼を得る敦賀明子。当夜はオルガン・バトルに加え、各プレイヤーのフィーチャリング・ナンバーもたっぷり披露される予定。抜群の実力と際立った個性を兼ね備える4者がどんな楽曲を素材に、どんなセッションを繰り広げるのか。ハモンド・オルガンならではの雄大な響き、骨太のグルーヴをお楽しみに!