DYGLの約半年ぶりとなる新曲「I Wish I Could Feel」が、10月5日(水)に急遽配信リリースされています。
凄まじい情報量と速度で進んでいく現代だからこそ、無意識的に見失いそうになる「感じる」ことの大切さを歌っています。
アルペジオを基調とするシンプルなリフレインが展開される中に、散りばめられた環境音は様々な情景を思い起こさせ、それが夢ではなくあくまで現実を意識させます。DYGLの作品では聴き馴染みのないオートチューンと生歌が織り交ざりながら、聴き心地が良いリズムで曲は進んでいきますが、終盤に向かって、力強いドラムとギターサウンドが爆発するようなエモーショナルな楽曲。
「DYGLとしてかなり新しい雰囲気が出せそうな予感があった」と秋山信樹(g,vo)が語るように、この楽曲はDYGLの新たなモードを感じさせます。
今作のアートワークは、1stアルバム『
Say Goodbye to Memory Den』やシングル「Waves」のジャケットを手掛けたYosuke Tsuchidaがデザインしています。