アース・ウインド&ファイアー(EW&F)の40年のキャリアをまとめた、2枚組のオールタイム・ベスト
『オールタイム・ベスト・オブ・EW&Fー〜太陽の祝祭』(SICP-3167〜8 税込2,940円)が6月22日に発売されました。レコード会社3社の垣根を越え、初期曲や最新曲、中心メンバーの
フィリップ・ベイリーと
モーリス・ホワイトのソロ楽曲も収録した、本当の意味での“オールタイム・ベスト”は本作が初めて。
ディスク1は「セプテンバー」「レッツ・グルーヴ」「ブギー・ワンダーランド」など大ヒット・ダンス・ナンバーを、ディスク2は「宇宙のファンタジー」「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」など独自のメロウなバラードを中心に収録。
また、コアなファンも納得の読み応え充分のブックレットも注目で、岩間慎一氏(元『bmr』編集長)による約1万字に及ぶ解説と、R&Bライター林剛氏が40年の歴史をまとめたライナーノーツ、メンバーの変遷などをまとめた年表を含む豪華仕様となっています。
さらに、今年は40周年ということでEW&Fの日本語twitterアカウント(@ewf40_sonymusic)が開設され、グッズ・プレゼント・キャンペーンや、EW&F及びその周辺のSOUL / R&B / FUNKに関する小ネタも年内限定でつぶやかれるそうなのでファンは要チェックです。
また、7月23日(土)六本木・ナバーナで、40周年ディスコ・イベント<EW&F トリビュート・ナイト>が開催されるなど、今年はファンにとってはお楽しみが盛りだくさんといえるでしょう。