90年代前半にテイク・ザットと人気を二分していた英男性グループ、EAST 17が約10年ぶりに再結成！　5月に再結成ライヴを英ロンドンにて開催します！（写真は『スティーム』）
　EAST 17は、Brian Harvey、Tony Mortimer、John Hendy、Terry Coldwellの4人からなるグループで、ロンドン下町のストリート感覚を前面に出した“悪ガキっぽいイメージ”を持つアイドルとして、90年代前半に人気に。グループ解散後は、ヴォーカルのBrianはソロとして、曲作りを担当していたTonyが裏方として、それぞれ活躍していました。

　今回の再結成では、オリジナル・メンバー4人が再び集結。かつて“E−17”と改名して3人組として活動していた時期がありましたが、4人がステージを共にするのは1996年以来、約10年ぶりとなります。再結成ライヴはロンドンにあるShepherds Bush Empireにて5月30日に行なわれる予定で、今後のツアーもどうやら計画されている模様。昨年5月に、みずから運転していた車にひかれて重傷を負うという不思議な事件で注目を集めたBrian Harveyですが、今度は音楽活動でも注目を集めて欲しいものです。