半世紀以上にわたってニューヨークのラテン・シーンで活躍しているピアニスト、
エディ・パルミエリ(Eddie Palmieri)の来日公演が決定しました。
1936年にニューヨークのサウスブロンクスに生まれ、10代半ばで本格的な音楽活動をはじめたエディ・パルミエリは、当時人気の絶頂にあった
ティト・ロドリゲスのバンド・メンバーを経て独立。60年代はじめにバンド“ラ・ベルファクタ”を結成。
ジョン・コルトレーンほかジャズの影響を受けながらユニークなラテン・サウンドを確立していきました。
9月7日から10日まで、ブルーノート東京にて行なわれる来日公演にはエディ・パルミエリ・サルサ・オルケスタとして出演。パワフルで切れ味の鋭いピアノとともに、グルーヴに満ち溢れた円熟のラテン・サウンドを聴かせてくれるはずです。