シンガー・ソングライターの
瑛人が、3月21日に大阪の登録有形文化財「大槻能楽堂」で開催された〈大阪府文化芸術創出事業 春の謡会〉に出演しました。
〈大阪府文化芸術創出事業 春の謡会〉は、「大阪文化芸術創出事業」の一環として開催された一夜限りのスペシャルイベントで、終戦当時大阪市内唯一の能楽堂として、大阪の能楽界と上方文化の向上に寄与し、その伝統的な舞台が有形文化財で登録されている「大槻能楽堂舞台」で開催。「大槻能楽堂舞台」でJ-POPアーティストがライヴ出演を行うのは歴史上初の試みとなっており、大阪にゆかりのあるアーティストを代表して、大阪出身のロック・バンド、
flumpoolのメンバー
山村隆太&阪井一生と、2020年に大阪で開催された大型ライヴイベントなどへの出演を重ねてきた瑛人が選ばれました。
イベントは能のパフォーマンスから始まり、それぞれのアーティストが舞台と一体化したアコースティック・ライヴを披露。ライヴ終盤には音楽デュオ、
コブクロの名曲「桜」のセッションを披露し、一夜限りの貴重なライヴイベントは大成功を収めました。このイベントの模様は、後日YouTubeで一部公演の配信が予定されているとのことです。
なお瑛人は、4月29日(木・祝)には、1stアルバム『
すっからかん』収録曲「HIPHOPは歌えない」でコラボした
韻シスト主催のイベント〈韻シストpresents OSAKA GOOD VIBES 2021〉に登場。再び大阪でのライヴイベント出演が決まっています。