E.L.O.(エレクトリック・ライト・オーケストラ) 2015/09/25掲載(Last Update:15/09/28 18:05)
ジェフ・リンズELO(Jeff Lynne's ELO)が、
ELO としては15年ぶりのアルバム『アローン・イン・ザ・ユニヴァース』(12曲入りスペシャル・ヴァージョン SICP-30890 3,000円 + 税 / 10曲入りスタンダード・ヴァージョン SICP-30891 2,500円 + 税)を11月18日(水)に発売します。そのアルバムから、1stシングル「ホエン・アイ・ワズ・ア・ボーイ」が公開されました。
「ホエン・アイ・ワズ・ア・ボーイ」は
ジェフ・リン のこれまでの音楽人生について歌った曲。すでに名曲として永遠に残っていくことが約束されたようなメロディで“ヴィンテージELO”サウンドともいえるもの。ジェフ・リンは「音楽は人生に強力な影響を及ぼすんだ。一つのいい曲があれば、人はこの宇宙で孤独感をずっと味わわずに済む。そういう曲を一つ作ろうとすることによって、僕自身の孤独感もずっと弱まるんだ。僕の人生すべてが……バーミンガムで夢見る子供だったあの頃から今日に至るまでが、音楽にどれほどたくさんのことができるかの証明だよ」と語っています。
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また、米コロンビア・レコーズ(ソニー・ミュージック)社長のアシュリー・ニュートンもアルバムについて「『アローン・イン・ザ・ユニヴァース』は純然たるポップスの完成形です。ELOのカムバックに携れることに私たちは胸を躍らせ、この現代の名盤を米コロンビア・レコーズ(ソニー・ミュージック)からリリースできることを非常に誇りに思っています」とのコメントを発表しています。
ELOが過去にチャートのトップを席巻したかつてのアルバムと同様、ジェフ・リンは新作『アローン・イン・ザ・ユニヴァース』でプロデューサー、ソングライター、アレンジャー、リード・シンガー、ギタリストを務めます。
ジェフ・リンズELOとしては、2014年9月、ロンドンのハイドパークで開催されたBBCラジオ2主催のライヴ・イベント『フェスティヴァル・イン・ア・デイ』のヘッドライナーとして約30年ぶりにライヴを披露、ソールドアウトにした5万人のファン、そしてテレビ中継を見た100万人近くの視聴者の前で素晴らしいパフォーマンスを行ないました。また今年2015年2月に行なわれた第57回グラミー賞ではエド・シーランと共演、「Mr. Blue Sky」などを演奏するなど、復活の機運が高まっていました。