3月18日にリリースされた
エリアフ・インバル指揮
東京都交響楽団による『マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」』。EXTONレーベル(オクタヴィア・レコード)への録音第1弾となる当CDの発売を記念して、3月29日にタワーレコード渋谷店にてインバルを迎えたインストア・イベント&サイン会が開催されることになりました!
エリアフ・インバルは80年代、フランクフルト放送響とのツアーや録音によって、世界が認める“マーラー指揮者”として、その名を不動のものにしました。2008年4月からは東京都交響楽団のプリンシパル・コンダクターに就任。今回発売される「千人の交響曲」は2008年4月29日、ミューザ川崎シンフォニーホールにて行なわれた就任披露記念演奏会のライヴ録音です。ソリストにソプラノの
澤畑恵美、大倉由紀枝、半田美和子、メゾ・ソプラノの竹本節子、
手嶋眞佐子、テノールの
福井敬、バリトンの
河野克典、バスの成田眞といった最強の布陣を迎えたベスト・ライヴになりました。
インバルと同じく、マーラー作品を重要なレパートリーに据えて実績を積んできた東京都交響楽団。両者の確固たる関係の礎となった記念碑的な録音について、指揮者の生の声を聴く貴重な機会です。ぜひインストア・イベントに足を運んでみてはいかがでしょう。