ニュース

イリアーヌ、新作はピアノ・トリオ編成によるインスト作品!

イリアーヌ   2009/06/18 14:35掲載
はてなブックマークに追加
 80年代からジャズ・ピアニストとしてのキャリアをスタートさせ、現在ではボサ・ノヴァのヴォーカリストとしても活躍するイリアーヌ(Eliane Elias)のニュー・アルバム『デサフィナード』(TOCJ-68086 税込2,800円)が、7月22日に発売されます。

 2008年に発表された『私のボサ・ノヴァ』(写真)と対をなす今作は、マーク・ジョンソン(b)、ジョーイ・バロン(ds)とのピアノ・トリオ編成によるインスト・アルバム。アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲「デサフィナード」を含むスタンダード・ナンバーからオリジナル曲までを収録し、卓越したテクニックで自由自在にピアノを弾きまくる、ジャズ・ピアニストとしての魅力が存分に発揮された一枚になっています。

 また、同日にはボサ・ノヴァ、ジョビンをテーマにした名盤『風はジョビンのように』(90年発表)、『海風とジョビンの午後』(98年発表)の2タイトルが、2in1の2枚組仕様で再登場!『イリアーヌ・プレイズ・アンド・シングス・ジョビン』(TOCJ-68087〜8 税込2,800円)として発売されます。

 ジャズ・ピアニスト、そして、ボサ・ノヴァ・ヴォーカリストとしてのイリアーヌの姿を、これらの作品でじっくり堪能してみてはいかがでしょうか?


※7月22日発売

●イリアーヌ『デサフィナード』
(TOCJ-68086 税込2,800円)

[収録曲]
01.ジャスト・フレンズ
02.バウイング・トゥ・バド
03.イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ
04.ハヴ・ユー・メット・ミス・ジョーンズ
05.ピアノ・ソロ・メドレー(エンブレイサブル・ユー/バット・ノット・フォー・ミー/ジャズ・インフルエンス/フー・ノウズ)/
06.ペギーズ・ブルー・スカイライト
07.デサフィナード

[メンバー]
イリアーヌ(p)
マーク・ジョンソン(b)
ジョーイ・バロン(ds)

●イリアーヌ『イリアーヌ・プレイズ・アンド・シングス・ジョビン』
(TOCJ-68087 税込2,800円)

CD1『海風とジョビンの午後』
CD2『風とジョビンのように』
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015