エルヴィス・コステロと
ザ・ルーツが、ブルーノート・レコードからコラボレーション・アルバム『ワイズ・アップ・ゴースト』を9月17日に発表します。
レコーディング・セッションの大部分は、ニューヨークのフェリス・ハビタット・スタジオで真夜中、秘密裏に行なわれ、その他の部分はコステロ所有のフッカリー・クルッカリー・スタジオで行なわれました。このアルバムについてエルヴィスは、「こちらとあちらを結ぶ最短距離」であり「リズムと読み物の両方」が含まれていると説明。ザ・ルーツのドラマー、クエストラブは「今作の曲では、僕は暗黒の闇を追求したんだ。エルヴィスはエズラ・パウンド(20世紀初頭のモダニズム運動の中心にいた詩人)の古い詩だとかに夢中になっていたね」と語っています。
アルバムには、ザ・ルーツのメンバーや仲間たちに加え、ロサンゼルスを拠点とするグループ、ラ・サンタ・セシリアのリード・シンガー、ラ・マリソウルがゲスト・ヴォーカルとして参加。プロデュースはザ・ルーツの長年の仕事仲間であるスティーヴン・マンデルと、エルヴィス・コステロ、そして
クエストラブが共同で手掛けました。