多くのアーティストに大きな影響を与えた、“キング・オブ・ロックンロール”こと
エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)。彼の生誕75周年を記念したアルバム
『VIVA ELVIS - THE ALBUM』(SICP-2948 税込2,520円)が12月8日にリリースされます。
本作は、エルヴィス・プレスリー・エンタープライズとラスベガスで行なわれているシルク・ドゥ・ソレイユの公演<Viva ELVIS>との強力タッグで、“21歳のエルヴィスがこの21世紀にニュー・アルバムを制作したら、きっとこんなサウンドを創り出していたに違いない”というコンセプトにもとづき、エルヴィスと彼の音楽を21世紀に讃えて、まったく新たな方法論(エルヴィスのヴォーカル・トラックを残しつつ、新たなるサウンドを革新的にクリエイト)で制作が行なわれたもの。
その過程では、エルヴィスが残した無数のアルバム、フィルム、ライヴ録音、インタビュー他、3,000時間以上を費やして聴き直し、曲を17,000以上サンプリング。プロデューサーにはシルク・ドゥ・ソレイユの音楽プロデューサーを務めるエリック・ヴァン・トルノー(Erich Letourneau)とヒューゴ・ボンバーディア(Hugo Bombadire)が起用。収録曲はまさにエルヴィスのベスト盤といえる選曲です。ロック界のスーパースター、エルヴィスの音楽を次の世代につなぐ架け橋ともいえる作品が完成しました。(写真は『オン・ステージ』)
※12月8日発売
エルヴィス・プレスリー
『VIVA ELVIS - THE ALBUM』(SICP-2948 税込2,520円)
[収録曲]
01. Opening (Viva Elvis) (“Also Sprach Zarathustra”)
02. Blue Suede Shoes (Viva Elvis)
03. That's All Right (Viva Elvis)
04. Heartbreak Hotel (Viva Elvis)
05. Love Me Tender (Viva Elvis)
06. King Creole (Viva Elvis)
07. Bossa Nova Baby (Viva Elvis)
08. Burning Love (Viva Elvis)
09. Memories (Viva Elvis)
10. Can't Help Falling In Love (Viva Elvis)
11. You'll Never Walk Alone - Piano Interlude (Viva Elvis)
12. Suspicious Minds (Viva Elvis)
13. Love Me Tender (Viva Elvis) (duet with Miho Fukuhara)
14. A Little Less Conversation (JXL Radio Edit Remix)