米オハイオはクリーヴランドを拠点に活動するミニマル・サイケ / シンセ・アンビエント・トリオ、
EMERALDS。今年5月にギタリスト
Mark McGuireが傑作ソロ作『Get Lost』を引っ提げ来日、素晴らしいパフォーマンスを披露したことも記憶に新しい中、本隊EMERALDSのフル・アルバムとしては約2年ぶりとなる新作『Just To Feel Anything』(写真)が登場!
国内盤(YAIP-6025 税込2,100円)が11月18日(日)に発売です!
John Elliott(syn)、Mark McGuire(g)、Steve Hauschildt(syn)の3人により2005年結成。TANGERINE DREAMを髣髴させるアナログ・シンセを前面にフィーチャー、
Larry Carltonに通じるエモーションを湛えたMcGuireのギターが絡むニューエイジィなサウンドで、ブルックリンNYのONEOHTRIX POINT NEVERと共にレイドバック・シンセサイザー・ミュージックの新たな時代を築き上げたEMERALDS。彼らの人気を確固たるものとした2010年作『Does It Look Like I'm Here?』から2年の時を経て、再びPeter Rehberg主宰「Editions Mego」からのリリースとなる本作は、3人各々のソロ活動を経て編み出した新境地が詰まった意欲作! 中でも耳を惹くのがリズムマシンの導入。従来のドローニッシュなコズミック・アンビエントに直球テクノポップ・フレイヴァを投入、新たなファン層にもアピールする仕上がりに。従来のダークなシンセ・ナンバーももちろん収録されており、これまで以上カラフルな作品となっています。
■2012年11月18日(日)発売
EMERALDS
『Just To Feel Anything』YAIP-6025 税込2,100円
[収録曲]
01. Before Your Eyes
02. Adrenochrome
03. Through & Through
04. Everything Is Inverted
05. The Loser Keeps America Clean
06. Just To Feel Anything
07. Search For Me In The Wasterland