日本人の母親とアメリカ人の父親を持ち、LAを拠点に活動をしているジャズ系シンガー・ソングライター、
エミ・マイヤー(Emi Meyer)。昨年4月にリリースした1stアルバム
『キュリアス・クリーチャー』が高い評価を受け、大型CD店のジャズ・チャートの1位になるほか、フジロックなど大型フェスにも出演するなど、今大きな注目を集める若手シンガーの一人。
そんな彼女の待望の2ndアルバム
『パスポート』(XQGU-1003 税込2,520円/写真)が3月3日にリリースされます。
今作は、彼女が日本でのライヴ活動をする中で感じた、日本語への想いを投影した全曲日本語詞によるアルバム。バイリンガルの彼女らしく、J-POPにはない新鮮な語感が不思議なオリエンタリズムを感じさせてくれます。
楽曲はお互いの音楽活動に参加しあっているMC/音楽プロデューサーの
Shing02との共作。ゲストには
高田漣や森俊也など日本のミュージシャンも多数参加。スタンダードなジャズ色の濃かった前作に比べ、レゲエやボッサなど幅広いアプローチで作られたサウンドが楽しめる一枚となっています。