ハードコア、メタル、ダブステップ、ドラムンベース、レイヴ、ヒップホップなどさまざまな音楽要素を吸収し、唯一無二の音楽を作り出してきた英国のロック・バンド、
エンター・シカリ(Enter Shikari)が、昨年1月に発表したアルバム
『ザ・マインドスウィープ』以来となる新曲「Redshift」を突如発表しました。『ザ・マインドスウィープ』をプロデュースしたダン・ウェラーとバンドが再びタッグを組んで制作。ダイナミックで爽快なメロディを聴かせてくれます。
この楽曲についてバンドのヴォーカリスト、ラウは「〈Redshift〉は超強運についての曲なんだ。しかも文字どおりすごく壮大なスケールの。俺らのいるこの宇宙はより速さを増しながら拡がっていってる。今から数十億年後にはすべてのものは俺らのもとからすごい速さで立ち去って、この地球から見えるものといえばただの空間になる。そしたら俺たちはこの宇宙の中で完全に孤独な存在だって思うんだ。迷える子羊や缶の中のビスケットの最後のひとつみたいにね」と語っています。