エリック・クラプトン（Eric Clapton）が、Bushbranch / Surfdog Recordsからニュー・アルバム『MEANWHILE』を9月20日（金）リリースすることを発表。配信は10月4日（金）から始まり、アナログ盤及びCDは2025年1月24日（金）にフィジカル・リリースされます。この告知に伴い、新曲「One Woman」が公開されました。

　本アルバムは、ジェフ・ベック、ヴァン・モリソン、ブラッドリー・ウォーカー、ジュディス・ヒル、ダニエル・サンティアゴ、そしてサイモン・クライミーとのコラボレーション曲、6つの新曲、過去にリリースされた8つのシングル曲を含む内容。

　これまで13年間南アメリカでライヴを行なっていなかったエリックは、公演数を限定したツアーを開始。9月20日に行なわれるブエノスアイレスのエスタディオ・ヴェレス・サルスフィエルド公演に、ブラジルでの4公演が続きます。このほか彼は10月3日（木）に、メキシコシティのフォロ・ソル公演のためにメキシコを再訪。その後カリフォルニア州に向かい、10月8日（火）はサンディエゴのペチャンガ・アリーナで、同10日はパームデザートのアクリシュア・アリーナで、同12日（土）にロサンゼルスのアイコニックなハリウッド・ボウルで、3夜にわたってコンサートを敢行します。

　さらに10月17日（木）には、カリフォルニア州イングルウッドのキア・フォーラムで開催される〈ライフ・イズ・ア・カーニバル—ア・トリビュート・トゥ・ロビー・ロバートソン〉に、他の多数の大物ミュージシャンたちと共に出演。アメリカ国内で今年中に予定されているエリックの公演は、この特別な催しと、カリフォルニア州での3本のソロ・コンサートのみ。

　エリックのバンドは、ネイサン・イースト（b，vo）、ドイル・ブラムホールII（g，vo）、ソニー・エモリー（ds）、クリス・ステイントン（key）、ティム・カーモン（ハモンドオルガン，key）、シャロン・ホワイト（バッキング・ヴォーカル）、ケイティ・キスーン（バッキング・ヴォーカル）という布陣。また、ブエノスアイレス、クリチバ、リオデジャネイロ、サンパウロ、メキシコシティではゲイリー・クラーク・ジュニアが、サンディエゴ、パームデザート、ロサンゼルスではジミー・ヴォーンが前座を務めます。