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「ダウンビート」ライジング・スターに選出のクリス・デイヴィスがエリック・レヴィスと来日ツアー

エリック・レヴィス   2018/03/23 12:45掲載
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「ダウンビート」ライジング・スターに選出のクリス・デイヴィスがエリック・レヴィスと来日ツアー
 米ニューヨークのジャズ・シーンで“最も独創的で創造的”とメディアから評され、権威ある音楽雑誌「ダウンビート」の“ライジング・スター部門”の第1位に選出されたピアニスト、クリス・デイヴィス(Kris Davis)と、ウイントン・マルサリスのバンドのレギュラー・ベーシストとして知られるエリック・レヴィス(Eric Revis)がデュオで来日しジャパン・ツアーを開催。4月1日(日)愛知・名古屋 Star Eyes、2日(月)・3日(火)京都・Le Club Jazz、4日(水)静岡・LifeTime、5日(木)東京・新宿 Pit Inn、6日(金)東京・武蔵野スイングホール、7日(土)東京・南青山 Body & Soulの7公演を行ないます。

 デイヴィスはカナダ・バンクーバーで出身。6歳でピアノを始め、12歳頃からハービー・ハンコックキース・ジャレットに影響を受けてジャズに傾倒。トロント大学でジャズ・ピアノを専攻し学士号を取得。2001年にニューヨークに移り、ジム・マクニーリーに師事し、ピアノと作曲を学んでいます。2009年に発表したソロ・アルバム『Aeriol Piano』(Clean Feed)は「ニューヨーク・タイムズ」「ジャズ・タイム」といったメディアの“ベスト・オブ ・ザ・イヤー・リスト”に選出され、注目を浴びました。さらにリーダーとしての活動に加えて、ポール・モチアンビル・フリゼールらトップ・ミュージシャンのライヴやレコーディングに参加しています。

 レヴィスは1967年生まれ。クレイグ・ベイリー(as,fl)らと活動した後、1998年からジェフ・“テイン” ・ワッツ(ds)とのリズム・セクションでブランフォード・マルサリス・グループに参加し、現在もレギュラー・ベーシストとして活躍しています。深みのあるアコースティックなサウンドと、軽快でメロディックな明るいプレイで話題を呼び、またコンポーザーとしても高い評価を得ています。リーダー作をリリースする一方、カート・ローゼンウィンケルスティーヴ・コールマンら多くのミュージシャンと共演し、2000年以降のジャズ・シーンにおいて重要人物のひとりとして知られています。

クリス・デイヴィス&クリス・デイヴィス
JAPAN TOUR 2018


4月1日(日)
愛知 名古屋 STAR EYES
www.stareyes.co.jp

4月2日(月)・3日(火)
京都 le club jazz
web.kyoto-inet.or.jp/people/ktsin

4月4日(水)
静岡 LIFE TIME
www.fugetsuro.co.jp/lifetime

4月5日(木)
東京 新宿 PIT INN
www.pit-inn.com

4月6日(金)
東京 武蔵野 スイングホール
www.musashino-culture.or.jp

4月7日(土)
東京 南青山 Body & Soul
www.bodyandsoul.co.jp

[出演]
Kris Davis(p) / Eric Revis(b)
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