第53回〈グラミー賞〉にて、ジャズ・ミュージシャンとしては初となる最優秀新人賞を獲得した“ジャズ界最高の才媛”ことベーシスト / ヴォーカリストの
エスペランサ(Esperanza Spalding)が、前作『
エミリーズ・D + エヴォルーション』以来、3年ぶりの新作となる『
12リトル・スペルズ』(UCCO-1205 2,500円 + 税)を3月22日(金)にリリース。
本作は、2018年10月7日から19日までの12日間で、アルバム収録曲を1曲ずつ本人のSNSとウェブサイトで発表し、ミュージック・ビデオを
YouTubeで公開した、エスペランサの最新プロジェクト「12リトル・スペルズ」をCD化したもの。
レコーディングは、2018年9月にイタリアの教会と、米ニューヨーク・ブルックリンで行なわれ、エスペランサはヴォーカルに専念し、演奏には
マシュー・スティーヴンス(g)、
ジャスティン・タイソン(ds)、
アーロン・バーネット(sax)、
バーニス・トラヴィス(b)、
コーリー・キング(back vo)といった強力なメンバーが参加。前作を継承したコンテンポラリー・ポップなアルバムとなっています。