ロック・バンド、
エスキベル(Esqvr)が、12月4日(水)にシングル「Little Easier (feat. 奥中康一郎)」をリリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
エスキベルは石井悠翔(G,Vo)、横山秦一(G)、吉田有志(B)、成嶋慶太(Dr)。2017年3月に都内高校で結成。メンバー4人それぞれが大きく異なった音楽性を持ち、幅広いジャンルへの実験を目指します。独自性の高いサウンドと素朴なメロディ、日本的情緒に根ざした歌詞による情景描写が、各メンバーのルーツから体現されます。
2024年、2本目のリリースとなるエスキベル。初のフィーチャリング作品としてコーラスに、アーティストへの楽曲提供や自身のバンドの活動で注目を集める、
えんぷていの奥中康一郎を迎えています。
アコースティックなロックサウンドから始まる、楽曲は徐々に力強さを増していき、楽曲後半から広がる豊かな音の広がりは、えんぷてい奥中が持つ声のしなやかさとエスキベル本来の力強さが際立ち、独特の浮遊感を生み出しています。都会を彷彿させる街と人間、対する自然の変化の表現が今作でもエスキベルの魅力を感じられるものとなっています。
レコーディングでは、エンジニアにエフェクター製作やバンドなど多岐にわたって活動を行う
Kensei Ogata、サウンドテックにMagic Son、サポートでは
CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINなどでドラマーを務める山本直親が参加し、綿密な調整が行われました。そして、ミックス·マスタリングには活動初期から制作に関わりの深く、年齢バンドのフロントマンとして注目を浴びる米久保隼介が勤めています。
[コメント]寒い日が始まり心の浮いたり沈んだりが激しくなりますが、季節に起因するちょっとした実りや、自分が起こした行動の実りで心が救われることもあります。
流れのままに動くのではなく、意思をもった行動こそが、自分の生活の単位でも社会の単位でも、意味のある変化を伴う美しいものになると思っています。
そんな部分を、えんぷていの奥中さんに来ていただき一緒に歌えました。うれしい。――エスキベル