勇退前の
EXILE ATSUSHI のラスト・シングルとなる「
SUNSHINE 」のリリースを間近に迫るなか、14名体制の“NEW EXILE”が、11月24日(火)に「RED PHOENIX」のミュージック・ビデオを公開しています。
「RED PHOENIX」は、2021年元日発売のEXILE TRIBE名義でのシングル「
RISING SUN TO THE WORLD 」に収録される一曲。そのミュージック・ビデオは“日本を元気に。そして、日本の元気で、世界を元気に。”のテーマのもと、燃え盛る炎をバックに新たなEXILEエンタテインメントを提示しながら、エンタテインメントの復活を願って世の中に不死鳥の如く羽ばたき熱狂を取り戻し、不屈の精神で明るい未来を切り開いていくという想いを込めた意欲作となっています。
ミュージック・ビデオについて、
EXILE AKIRA は「TAKAHIROを中心に、SHOKICHIのドラムに合わせながらパフォーマンスをしたり、NESMITHがギターを弾きながら歌ったり、(白濱)亜嵐がDJをしたりと、パフォーマーはそれぞれのグループで培った経験や見せ方をもとに、これまでのEXILEにはないフォーメーションやコンビネーションを披露するなど、“NEW EXILE”を感じていただけるような力強さと変幻自在な新たなパフォーマンスを表現しています」とコメント。
また、「RED PHOENIX」という楽曲については、「日本を象徴する“富士山”と“日の出”をバックにメンバーが力強く突き進むシーンは、不死鳥の如く何度でも立ち上がり日はまた昇ると強く信じて、“日本を元気に。そして、日本の元気で、世界を元気に。”という想いを込めています。EXILEはEXILE TRIBE各グループのリーダーの軍団でもあります。これから切り開いていく道や掲げた指針が、LDHの更なるエンタテインメントを築きあげていくと考えています」と、14名体制の“NEW EXILE”による新たな挑戦への決意も表明しています。
“RISING SUN”といえば、2011年に東日本大震災復興支援チャリティーソングとしてリリースされたEXILEの37枚目のシングル「
Rising Sun 」が思い出されますが、そのジャケット・ヴィジュアルも日の丸を模したような白地に赤丸というシンプルかつヴィヴィッドなデザインや躍動感あるパフォーマンスとともに、日本の復興を“アシスト”したEXILE。今回は、コロナ禍で不安が続く世界へ元気を届けるべく、再び復活の象徴ともえいる“赤”や“不死鳥”をモチーフにした、新生EXILEの幕開けにふさわしい一曲といえそうです。
VIDEO