今年6月に満を持してメジャー・デビューを果たし、10月19日には第2弾リリースとなる
『THE LAST DAYBREAK』をリリースした“女だらけのヴィジュアル・ロック・バンド”、
exist†trace(イグジスト・トレイス)が、11月9日(水)代官山UNITでワンマン・ライヴ<THE FIRST DAYBREAK>を開催!
『THE LAST DAYBREAK』のトップを飾るナンバー「Daybreak〜13月の色彩〜」で勢いよく幕を開けたステージ。中盤までは、新旧織り交ぜたナンバーで息つく間もなく客席のボルテージを上げていく。
そして一転、9曲目にミディアム・バラード「君の真っ白な羽」を歌い上げると、メンバー全員がステージを去り、フロアーにはハチャトゥリアン作曲の「仮面舞踏会」が鳴り響く……。怪しげなミラーボールの光が場内を包む中、メンバー全員がベネチアンマスク(仮面)を付けて登場! そして演奏されたのは、最新作に収録されているナンバー「リトル・メアリーと美しき憎しみのドナウ」。
ワルツのリズムに乗って、ジョウ(vo)とmiko(g)のツイン・ヴォーカルで展開していくストーリー、最後はジョウが毒入りワインを飲乾しその場に果てるという驚きの演出で楽曲をドラマティックに演じ切りました!
その後はさらに一転、いつものように激しく力強いサウンドとパフォーマンスで本編終了まで一気に駆け抜ける。アンコールでは、ジョウがセクシーなブラックレースのミニドレスに金髪ロングヘアーで登場、女の子同士の“禁断の恋”をテーマにした「KISS IN THE DARK」を熱唱。この日の最後は「私たちにとって、とても大事な曲が生まれました」(ジョウ)と告げ、未発表の新曲を披露。やさしく包み込むようなバラードで感動のフィナーレを遂げました。
現在、すでに来春リリース予定のアルバムを制作中というexist†trace、来年1月には<THE FIRST DAYBREAK〜Short Circuit〜>と題した東名阪ツアーを開催、3月にはアメリカ東海岸ツアーも決定してるなど、精力的な活動が続きます!