シューゲイズ〜ネオアコ〜ギター・ポップ〜フォークを繋ぐ、2010年代インディ・シーン屈指のベスト・アルバムとしても呼び声が高い英国ロンドン発の5人組バンド、
エックスラヴァーズ(exlovers)の最初で最後のフル・アルバム『
モス』(2012年)が発売から10年の時を経て、世界で初めてレコードとして4月28日(金)にリリース。さらに待望のサブスク配信もスタートしています。
エックスラヴァーズは2008年にデビュー・シングル「Just A Silhouette」をリリースして以降、発売された7インチ・シングルがプレミア化し日本でも日本独自編集盤がリリースされるなど、2000年代後半〜2010年代前半にかけてUKインディ・シーンの中でも特に注目を集めた5人組バンドです。
2012年にデビュー・アルバム『モス』をリリースし、アルバムと共に初の来日公演を決行。満員のオーディエンスを沸かせるもその後新しい曲をリリースすることはなく、バンドは解散することとなりました。それでも今もなおインディ・ロック・リスナーやミュージシャンなどが話題にあげ、愛され続けているバンド、エックスラヴァーズ唯一のフル・アルバム『モス』のLP化とサブスク解禁はファンにとって待望のアイテムとなりそうです。