2011年にサウス・ロンドンにて結成されたファット・ホワイト・ファミリー（FAT WHITE FAMILY）は、その歌詞と、会場から出入り禁止を言い渡されるほどの過激なライヴ・パフォーマンスで多くのファンを得てきました。衝撃の1stアルバムから3年、ベーシストが脱退し5人組になった彼らが、リアム・トラッシュマウスを共同プロデューサーに迎え、ロンドン郊外のニューモルデンと米ニューヨークのMarcata Studiosで制作した2ndアルバム『ソングス・フォー・アワ・マザーズ』（HSE-3156 2,100円 + 税）を2月10日に発売します。ミュージシャンやセレブの間でも人気の彼らですが、収録曲の「Satisfied」は、なんとショーン・レノンとの共作となっています。

　バンドは今作について「自分たちの妄想や、セックス、ドラッグ、死、さらには北アイルランドの英雄である俳優サム・ニールについて」と語っています。1stシングル「Whitest Boy On The Beach」のミュージック・ビデオを公開中。