先日いきなり新曲「Piss Off」を発表し世界的に大きな話題を呼んだ、
フランツ・フェルディナンドと
スパークスという英米を代表するひねくれポップ・バンド2組による驚きのコラボレーション・プロジェクト、
FFS。約8年の準備期間を経て実現したという、お互いを敬愛する2組によるこのが6月10日(水)に発売となるアルバム
『FFS』(HSE-10162 2,371円 + 税)からさらなるシングル「Johnny Delusional」が公開となりました。
セイント・ヴィンセントのグラミー賞受賞作『セイント・ヴィンセント』を手掛けたジョン・コングルトン(セイント・ヴィンセント、
デヴィッド・バーン、
クラウド・ナッシングスなど)をプロデューサーに迎え、ロンドンのRAKスタジオにてレコーディングされたこのシングル。フランツらしさとスパークスらしさ、その両方を兼ね備えつつも、そのどちらでもない絶妙なさじ加減のポップ・チューンは、まさにこのコラボの醍醐味が形になった一曲です。
スパークスのロンが「僕ら2組とも少しだけいつもの自分たちを捨てて挑んだ」と語る注目のアルバム『FFS』にご期待ください。