今年6月にぴあアリーナMMにて開催した自身初の主催フェス〈FLOW THE FESTIVAL 2024〉を成功させ、デビュー20周年イヤーの集大成を飾った
FLOWが、次なる活動として、兼ねてより行なってきた海外公演を自身のワンマン・ライヴとして開催している〈FLOW WORLD TOUR “ANIME SHIBARI 2024-2025”〉を決行中です。これは自身最大規模のワールド・ツアーであり、今年のオーストラリア、北米、ヨーロッパに加え来年のアジア・ツアーまで続いていく内容に。
FLOWにとって初のオーストラリア公演を皮切りに、北米全16公演とヨーロッパ8公演が終了。オーストラリアでは1,800人、サンノゼは2,500人を動員し自身初となるニューヨーク公演も2,000人を超える動員があったほか、オランダ、パリ、ロンドンの公演はSOLD OUTとなり、これまでに動員数は2.3万人を超えています。
スペインのバルセロナ公演では
ポルノグラフィティの
岡野昭仁がライヴを観覧し、世界を舞台に日本のアニメやカルチャーを音楽という形で表現していく彼らの姿をレポート。自身のnoteでは、流暢なスペイン語を駆使し地元のお客さんの大歓声を誘うKEIGOとKOHSHIのライヴMCや、ライヴ開始とともにフロアを熱狂に染めるパフォーマンスなどがリアルな熱量とともに綴られています。ツアー道中の出来事は、FLOWオフィシャルYouTubeや、TikTok、Instagramにも上がっているのでチェックしてみて欲しいところ。
また、11月19日(火)のメキシコ公演を皮切りにスタートする中南米公演についても、ブラジル・サンパウロ公演が盛況のため追加されたほか、ペルーのリマ公演が即日2600枚SOLD OUTとなり、FLOWの強い人気が示されました。
今回の5大陸ツアー“ANIME SHIBARI”の日本凱旋公演は、2025年2月14日(金)より仙台からスタートしファイナル東京公演まで全7ヵ所の日本各地を巡ります。FLOWが手がけた『NARUTO』『コードギアス』『ドラゴンボール』など、数多くのアニメタイアップ曲が多数演奏されるとのこと。チケット先行も実施中。詳細は、FLOWのオフィシャル・サイトをご確認ください。なお、今回のツアーは今までのツアーと異なり、限定グッズや終演後にメンバーとハイタッチが出来るVIPチケットも販売されます。
さらに、今年7月で20周年イヤーの締めくくったFLOWが20周年の集大成として、“ロックバンドが創るアニソンロックフェス”と題し立ち上げた〈FLOW THE FESTIVAL〉の2025年開催も発表。初回の2024年には
Creepy Nutsや
KEYTALK、
オーイシマサヨシ、
KANA-BOONなど、さまざまなジャンルのアーティストが出演し、ロックとアニメの融合を形にし、多いに観客を沸かせましたが、2025年はどのようなアーティストが出演するのか注目です。