デビュー・アルバム『フォルテ・ディ・クアトロ』(
初回限定盤 CD + DVD UCCS-9047 3,685円 + 税 /
通常盤 CD UCCS-1225 3,000円 + 税)を11月1日に日本リリースしたヴォーカル・グループ“
フォルテ・ディ・クアトロ”が、プロモーションのために初来日。11月2日に東京・九段下のイタリア文化会館で1日限りのショーケース・ライヴを開催しました。
韓国のTVオーディション番組「ファントム・シンガー」の優勝者で結成された“フォルテ・ディ・クアトロ”。メンバーは、リーダーのコ・フンジョン(テノール)、キム・ヒョンス(テノール)、イ・ピョリ(テノール)、TJソン(バス)の4人。韓国で今年5月にリリースしたデビュー・アルバム『フォルテ・ディ・クアトロ』は、発売当日にゴールド・ディスクを獲得。さらにはプラチナ・ディスクにも輝いています。また、初の韓国内ライヴ・ツアーでは3万人を動員し、4,000人規模のソウル公演はチケットが発売後15分で即完。
イタリア文化会館で行なわれたショーケース・ライヴには、レコード会社のサイトなどで応募当選した女性中心のファンや、メディア関係者が参加。フォルテ・ディ・クアトロのメンバーが登場すると、ホールが黄色い歓声に包まれました。ライヴ・パフォーマンスでは、アルバムから「オデュッセイア」「Destino〜運命」「ニュー・シネマ・パラダイス」「永遠にあなたのもの」「遠い星のように」の5曲を歌唱。
トーク・コーナーでは、最初に「こんにちは、フォルテ・ディ・クアトロです。日本でアルバム・デビューが出来て光栄です」と日本語で挨拶。日本の印象に関して「コンビニエンスストアの食べ物がレストランみたいに美味しい」と話し、イ・ビョリが「セブンイレブンの卵サンドは本当に美味しいです。私は大好きです」と明かすと、会場が笑いに包まれました。またTJソンは「今日は50人か100人くらいかと思っていたら、こんなにたくさんの人に来ていただいて驚きました。コンサートでは私たちは普段3時間やるので、今日はさわりだけでしたが、また十分な準備をして日本に戻ってきたいと思います」と語りました。
アンコールでは、日本でのリード曲「Destino〜運命」をふたたび歌い、最後には日本語で「日本でのステージは私たちの運命です!」とメッセージを伝え、日本初ライヴは盛況のうちに終了しました。