2015年に生誕100年を迎える、エンターテインメント界の帝王、“ザ・ヴォイス”
フランク・シナトラ(Frank Sinatra)による至極のラヴ・ソング集
『シナトラ・ウィズ・ラヴ 〜マイ・ファニー・ヴァレンタイン』(TYCJ-60051 1,200円 + 税) がヴァレンタイン・デイの目前、2月12日(水)に発売されました。
黄金期のキャピトル・レーベル時代と円熟期のリプリーズ時代のシナトラの貴重な録音の中から、タイムレスなバラードとスイングのスタンダードを厳選。さらに、日本盤初CD化となるレア音源「マイ・フーリッシュ・ハート」も収録。甘いバリトン・ヴォイスが彩る極上のロマンティック・アルバムが誕生しました。
注目を集めたときはすでに20代後半であったのにもかかわらず、アイドル的な人気を集めたシナトラ。生涯で噂にのぼった女性は、知られているだけで十数人になり、この中でシナトラが正式に結婚したのは4人。幼馴染だったナンシー、歌手生活を失うまでにのめりこんだエヴァ・ガードナー、30才年下だった女優の
ミア・ファロー、そして最後をみとったバーバラ。そのどの時も、全てをかけて真剣に全ての情熱をこめて相手を愛したシナトラ。彼の歌うラヴ・ソングが、他のどんなシンガーの歌より心にしみるのは、ひとりひとりを愛したように、一曲一曲に全てをそそぎこむからに他なりません。
そんなシナトラの極上のラヴ・ソング17曲を収録したこのアルバム、ヴァレンタイン・デイからホワイト・デイの季節にぴったりです。