今年没後10年を迎えるピアニスト、
フリードリヒ・グルダ(Friedrich Gulda)のアルバム
『グルダ・プレイズ・ショパン』(UCCG-1486〜7 税込3,500円)が2月24日に発売されます。
これまでにモーツァルトやバッハのプライベート音源や放送音源などの未発表音源が次々とCD化され、話題を呼んできたグルダ。今回はショパンの2枚組です。
デッカによって収録された協奏曲第1番以外はいずれも初発売の音源とのこと。ほとんどは1950年代半ばの録音で、今回もグルダの息子でピアニストの
パウル・グルダ監修のもと、慎重なリマスタリングが施されています。グルダならではの即興演奏が入っているのも注目。
ショパンのアニバーサリー・イヤーの話題盤となること必至の貴重な音源集です!
※2月24日発売
フリードリヒ・グルダ(p)
『グルダ・プレイズ・ショパン』(UCCG-1486〜7 税込3,500円/SHM-CD仕様)
[収録曲]
ショパン:
〈CD1〉
01. 24の前奏曲op.28
02. ピアノ協奏曲第1番ホ短調op.11
〈CD2〉
01. 4つのバラード
02. 夜想曲第13番ハ短調op.48-1
03. 舟歌 嬰ヘ長調op.60
04. 夜想曲第5番 嬰ヘ長調op.15-2
05. ワルツ ホ短調(遺作)
06. 夜想曲第17番 ロ長調op.62-1
07. グルダ/ショパン:愛の墓碑銘
[演奏]
フリードリヒ・グルダ(P)
[1] (1)エイドリアン・ボールト指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団