初アルバム
『So long, Au revoir』をリリースした韓国発イケメン5人組ティーンズ・バンド、
FTIsland。12月23日(水)に東京・Zepp Tokyoでワンマン・ライヴ〈FTIsland last one man live in 2009-So long, Au revoir-〉を行ないました。
ライヴ前の取材では、メンバーが「今年最後のコンサートなので、気持ちを込めて練習してきました。皆さんに楽しんでいただきたいです」と意気込みをコメント。また、これまでのインディーズ活動の総括したベスト・アルバムともいえる
『So long, Au revoir』について、スンヒョン(g、vo)による初の作詞曲「Winter's Night」をはじめ、メンバーによるボーナストラックや、CDジャケットにはリーダーであるジョンフンのデザインが使用されるなど、まさにメンバーの手作り感溢れる作品だということを語りました。
約2,000人ものファンを前に、この日は、アルバム収録曲を中心に19曲を披露。クリスマスイヴ前日ということもあり、クリスマスソングを会場と一体になって披露!
ライヴの終盤には、感極まってかホンギ(vo)が言葉を詰まらせる場面もありましたが、最後は笑顔でメンバー5人が歌い、FTIslandの魅力が存分に詰まったライヴとなりました。終演後に行なわれたメンバーとファンのハイタッチ会も盛況に終わり、ファンにとっては一日早めのクリスマス・プレゼントに。
2009年、メンバーの脱退・新加入や、ミュージカルやドラマでの活動、メンバー内での新ユニット“FT.triple”としての活動など、様々な出来事を経験しながらも、着実に成長を続けているFTIsland。ミンファン(ds)も「海外での活動が多くなかなか家族と会えませんが、電話で“心配しなくていいよ”と伝えるときに成長を感じます」と語っていました。
なお、来年にはアジア・ツアーが決定しており、日本では東名阪ツアー〈FTIsland Tour 2009 -I believe myself-〉の模様を収録したDVDを2月17日に発表するなど、さらに精力的な活動を続けていくとのこと。要チェックです!