お笑い芸人の
はなわがプロデュースする、アイドル業界唯一の“男装ユニット”
風男塾(ふだんじゅく)。昨年末、音楽活動を休止することを発表した中野風女シスターズのラスト・ライヴを経て、風男塾として初となるワンマン・ライヴが24日(金)、東京・渋谷O-EASTで行なわれました。
1,500名ものファンで埋め尽くされたフロアを前に、風男塾は最新シングル
「風一揆」からライヴをスタート。ユニット“URAREN”(青明寺浦正 / 流原蓮次)やメンバー内ユニットによる風男塾初のアコースティック編成での歌唱、ダンス・パフォーマンスなど、今までにない新しい演出を展開。また数回にわたり衣装をチェンジ、新衣装も織り交ぜるなど、一段と華やかにパワーアップしたステージを展開しました。
メンバーの瀬斗光黄は「なんと! NHKのアニメ『銀河へキックオフ!!』のエンディング・テーマを俺たちが担当することになりました! 今年は紅白に出場するという目標を立てているので、今年1年突っ走っていきたいと思います!」とコメント。会場はヒートアップし、本編最後まで一気に駆け抜ける!
アンコールでは、『銀河へキックオフ!!』エンディング・テーマ「雨ときどき晴れのち虹」をニュー・シングルとして5月23日(水)にリリースすることを発表。また初となる全国ツアーを開催することも明らかに。メンバーの流原が「ツアーもあることやし、みんなと一緒に全国制覇したいと思います! オリコンTOP3くらいですかね」と語ると、新メンバーの雪村涼真が「どうせならてっぺん目指しましょうよ!」と意気込みを語りました。
また2月15日発売の漫画『風男塾物語』(集英社)をステージ上で武器屋桃太郎が宣伝するると、漫画家・種村有菜がステージ上にサプライズで登場! メンバーのために書いたキャラクター色紙をそれぞれプレゼントし、「紅白に出場できたら、メンバーとファンとこの右手にかけて『風男塾物語』をもう一度書きたいと思います!」と語り、会場を大いに盛り上げました。
そして、大声援に包まれながら最後の曲「絆」を熱唱。アンコール含め、合計16曲を披露し風男塾はワンマン・ライヴを締めくくりました!