「こころ酒」(1992年)と、「むらさき雨情」(1993年)の2曲が平成時代の「演歌・歌謡」部門シングルTOP10にチャートインという記録を樹立した
藤あや子が、令和初のシングル「ふたり道」(
お得盤(初回生産限定盤) CD MHCL-2830 1,364円 + 税 /
通常盤 CD MHCL-2831 1,182円 + 税 / カセットテープ MHSL-38 1,182円 + 税)を11月27日(水)に発表します。
作曲は、演歌歌手・藤あや子としての地位を確立した「
こころ酒」「
むらさき雨情」「
み・れ・ん」などの大ヒット曲を手掛けた
中村典正。“今の藤あや子があるのも中村典正先生にいただいた曲があってこそ”“令和初のシングル曲はぜひ中村典正先生にお願いしたい”という藤の思いから実現。藤作詞の詞を2編、中村に渡し、曲が完成するも、2019年8月に中村が亡くなり、今作が藤にとって中村に作ってもらった最後の曲となりました。
藤あや子は本作について、「平成の時代に〈こころ酒〉〈むらさき雨情〉という私にとって大切な作品を手がけてくださり、藤あや子という歌手を大きく花咲かせてくだったことは、感謝してもしきれません。令和元年、新しい時代に初めて発売される新曲が先生の作品であることにとても不思議なこ縁を感じ、奇跡のような巡りあわせで誕生したこの作品を大切に唄い、多くの皆様にお届けすること……。それが先生への何よりのご恩返しだと思っております。中村典正先生……先生の御霊はいつまでも作品とともに生き続けることでしょう。ありがとうございました。心からのご冥福をお祈りいたします」とコメントしています。