1963年6月5日、シングル「
高校三年生」で鮮烈なデビューを飾り一世を風靡。2024年の今年はデビュー62年目、今年2月2日からスタートしたツアーも11月6日の東京・LINE CUBE渋谷でファイナル迎えた
舟木一夫(79)が、満80歳の誕生日である12月12日(木)に〈2024 舟木一夫コンサート カウントダウン80’〉と題したコンサートを大阪・新歌舞伎座にて開催。これに伴い、9月に名古屋、11月に東京で開催した舟木一夫の芸能生活を追った企画展「舟木一夫展2024 79〜80」が大阪でも開催されることが決定しました。
企画展は、作曲家・
船村徹の人生や作品を紹介している「船村徹記念館」(栃木県日光市)で2021年に開催した「舟木一夫企画展」をリメイク・再編したのもので、デビューからこれまでにリリースされた舟木作品のディスコグラフィーを中心に紹介。今もなおパワフルに歌い続ける舟木一夫の魅力を、ともに歩んできたファンの方たちに、あらためて展示として楽しんでいただける内容となっています。
さらに、大阪会場では昭和39年(1964年)8月15日創刊の舟木一夫後援会誌「浮舟」創刊号の展示が決定。昭和39年以来、60年以上続く舟木一夫後援会の始まりともいえるこの創刊号は数少ない貴重な資料の一つ。今回はその内容も含めて皆さんに見ていただけるよう拡大して展示されます。
会場は新歌舞伎座の公演前後にも行けるよう、アクセスも便利な大阪国際交流センター1Fギャラリー。入場記念にスペシャルポストカードもプレゼントされます。
■「舟木一夫展2024 79〜80」大阪会場
2024年12月10日(火)〜12月12日(木)
大阪国際交流センター1Fギャラリー
(新歌舞伎座より徒歩5分)
10:00〜18:00(最終入場 17:30)