結成25周年を迎え、全国でツアーを繰り広げている
FUNKISTが、シングル3作連続リリース第2弾として「GLORY DAYS」を2月26日(水)より配信先行リリース、そしてCDを2月28日(金)よりライヴ会場限定発売することを発表。
今作「GLORY DAYS」はコロナ禍を超えて作られた楽曲。「全ての過去を全肯定する!!」。25年紆余曲折の日々を歩いてきたバンドマンが放つ圧倒的ポジティブなエネルギーに心打たれます。さらに、CDのみ収録される音源「Snow fairy」と「Dance in the world」は2024年10月7日に行われたライヴ音源。2011年に他界したFUNKISTフルート春日井陽子の意思を受け継ぎツアーに参加することが決まったフルーティスト世古美月が、初めてFUNKISTのライヴに登場した時の音源が完全収録されています。
そして、2024年12月23日よりスタートした、〈Pride of Lions tour〉と題して年代ごとにリリースされた曲縛りで全国32ヵ所を巡るコンセプト・ツアーが、2月28日からは2ndラウンド「2008年〜2012年編」として北海道より幕を開け、ツアー・ファイナルは5月24日(土)東京・日比谷野音公演となります。新たに、ツアー静岡公演に盟友
MAN WITH A MISSIONよりTokyo Tanakaの出演も決定。さらに
琴音、
シンガロンパレード、
ナツノコエなどFUNKISTとも繋がりの深い仲間たちが出演することも追加発表されています。
[コメント]GLORY DAYSがリリースになります。実はこの曲を描き始めたのは自分自身がコロナにかかった時でした。
枯れた声で部屋で一人歌ってる音源が残っていて、今聞くと色んな意味で泣けます。
そこからコロナも落ち着いていよいよ数年ぶりに全国ツアーを回る!というタイミングで自分たちなりにあの「コロナ禍を総括してみよう!」という話になりました。
「無観客配信ライブの時チャット欄に寄せられた一言に背中押されたよね」
「お客さんの声出しが禁止の時、涙を浮かべながら、静かにみんな聴いてくれてたみんなの姿に胸打たれたよね」
思い出される思い出は、応援してくれる皆さんとの掛け替えのない時間ばかりで。
「だったらあの日々も、俺たちは全肯定しようよ!」とコロナ禍の不安の中で書き始めた曲に「GLORY DAYS」というタイトルを付けリフレインするサビを書き足しこの曲は完成しました。
どうか今、困難と戦うあなたの元にこの曲が届きますように。
全ての過去を栄光の日々に!!――ヴォーカル 染谷西郷