「第39回 日本ゴールドディスク大賞」のベスト演歌 / 歌謡曲ニューアーティストが発表され、昨年3月にメジャー・デビューした2人組歌謡グループ“
風輪”が受賞しました。
この賞は昨年1年間、演歌歌謡曲で最も活躍したアーティストに送られる賞で、過去には
氷川きよしをはじめ、
真田ナオキ(第36回)、
田中あいみ(第37回)、
木村徹二(第38回)等が授与しており、
風輪は2024年3月20日に「
女神-MEGAMI-」でデビューし、オリコン週間ランキング演歌歌謡曲初登場1位を獲得。同年10月にリリースした2ndシングル「
人生TENKI」、同時発売した1stアルバム『
風輪歌謡』もオリコン週間ランキング演歌歌謡曲シングル・アルバムで初登場1位を獲得するなどの活躍が今回評価されての受賞となりました。
この受賞を受けて風輪の2人は「昨年3月にデビューしてから沢山の方々に応援していただいているおかげで、このような賞を頂くことが出来たこと本当に感謝しております。この賞に恥じないように、これからも日々精進して皆さんのご期待に応えられるよう精一杯頑張ってまいりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします」と語っています。
そんな勢いに乗る風輪が、4月16日(水)に3rdングル「
天使と悪魔の愛し方」を発売します。今作は作曲家でもありシンガー・ソングライターとしても活動している
杉本眞人による楽曲で、カップリング収録曲が其々異なるタイプA盤とタイプB盤の2形態でリリースされ、そのCDジャケットが公開されました。
タイトルにあるように“天使と悪魔”をメンバーが各々表現し、タイプA盤は“悪魔”役の翔司が“天使”役の拓也を力強く封じ込める感じを表現し、タイプB盤は逆に“天使”役の拓也が“悪魔”役の翔司を優しく包み込む姿が印象的な、歌詞の世界観とメロディの雰囲気に合ったジャケットになっており、楽曲のサビ部分にある“どっち?どっち? どっちがお好き?”と、まさにどちらも手に取らずにはいられないヴィジュアルとなっています。
今回の日本ゴールドディスク大賞ベスト演歌 / 歌謡曲ニューアーティストを受賞、4月に3rdシングル発売と、まだまだ目が離せない風輪。今後の彼らの活躍にぜひご注目ください。