1985年より『週刊少年ジャンプ』誌上で連載がスタート、翌年にはTVアニメ化を果たし、瞬く間に人気が沸騰した『聖闘士星矢』。TVアニメ化25周年を迎えた今年、
『聖闘士星矢 THE MOVIE Blu-ray BOX 1987〜2004』、PlayStation(R)3用ソフト『聖闘士星矢戦記』、
『SUPER MUSICAL「聖闘士星矢」』DVDと、リリースが続くことを記念して、11月26日(土)にスペースFS汐留でファン・ミーティングが開催!
会場には、アニメ版で“ペガサス星矢”の声を担当した
古谷 徹、主題歌「ペガサス幻想」を担当した
NoB、今年上演された<SUPER MUSICAL 聖闘士星矢>でペガサス星矢を演じた
鎌苅健太、さらに、特別ゲストとして女性聖闘士“蛇遣い座・シャイナ”の衣装に身を包んだ
森下悠里が登場しました。
ファン・ミーティング本番前の記者会見では、現在も多くのファンに愛され続ける『聖闘士星矢』について、古谷は「僕が33歳の時に演じたキャラクターですが、熱血ヒーローの集大成にしてやろうと臨んだ作品でした。まさか25年経った今もなお、日本中、さらには世界中の人に愛されるとは思っていなかったです。僕自身も海外のイベントに招かれることが多く、先日も南米のペルーで『聖闘士星矢』25周年イベントがあって、30時間かけて行ってきて、未だに星矢はファンにとって心の中で生き続けている作品なんだなと実感しました。これからも星矢と共に生きていきたいと思っています」と感慨深く語り、NoBは、「今でも色々なところで歌わせて頂いています。世界中どこに行っても“鉄板”と言われている聖闘士星矢の歌を歌ってなかったら、今のように世界中に行って歌うこともなかったと思います。僕のライフワークとなっているような曲です」とコメント。
鎌苅は星矢を演じるにあたって気を付けたこととして「僕も漫画やアニメを見て大好きだったので、ファンをがっかりさせたくなかったし、漫画ともアニメとも違うミュージカルならではの星矢もないとダメだと思い、演じていました」と挙げ、「12月からは天王洲の銀河劇場で再演を行ないます」と今後の展開についても明らかに。
また、PS3専用ソフトについては「コスモが爆発しています。映像の綺麗さ、リアルさがすごいと思いました。興奮しました」と語ると、すかさず古谷から「セリフ言いながらゲームすると燃えるよ」とのアドバイスも! また、森下は「キャラクターの動きがなめらかで、映像も音楽も素晴らしい。思わずゲームの世界に入り込んでしまい、何時間でもプレイしてしまいました」と、すっかりハマっている様子。
さらに『聖闘士星矢』の思い出について森下は「兄と従兄弟が大好きだったので、『聖闘士星矢』は昔から観ていました。実は私が一番最初に観たアニメなんです」と話し、古谷も「素晴らしい作品に最初に出会えてよかったね」と感動しきり。
『聖闘士星矢』の魅力について、古谷は「勇気・友情・不屈の魂と、熱血アニメの王道が全て詰まっているし、一方では星座や神話など女性にも楽しんでもらえる要素が沢山ある。美少年たちが肉体で戦い、痛みに耐えながら友情やコスモを鍛えて強大な敵に立ち向かっていくところが魅力的なのではないかな」、鎌苅は「ストレートに響く熱さがあるのに、『聖闘士星矢』には美しさもある。あとは自分の星座のキャラクターに対する愛着もあると思います」、森下は「女性としては戦いのシーンも美しくて感動できると思う」と、それぞれに熱い想いを寄せていました!