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GACKT謙信が<謙信公祭>に登場!

GACKT   2011/08/22 15:16掲載
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GACKT謙信が<謙信公祭>に登場!
 戦国時代の名将・上杉謙信公の遺徳を偲び、大正15年から毎年開催されている<謙信公祭>が新潟県上越市で8月20日(土)、21日(日)に行なわれ、NHK大河ドラマで謙信公を演じたGACKTが今年も出演を果たしました!

 20日は、“日本の未来を脅かす大震災が発生した今だからこそ、この上越の地で語りかけることに意味がある”と考えたGACKTが、上越文化会館を会場にトーク・イベント<GACKT Live Message「今こそ伝える義の心」>を実施。約1,500名の来場者に対し、GACKTは東日本大震災の復興に対する想いを語り、被災地である東北・仙台より伊達政宗公の末裔、伊達泰宗氏と、伊達家御用蔵・勝山酒造代表取締役である伊澤治平氏をゲストに迎え、助け合いの精神こそが武士道であり、謙信公が伝えた“義の心”ではないかと、来場者に語りかけました。

 21日には、甲冑姿の勇壮な武者たちによる出陣行列が行なわれ、昨年に引き続き“GACKT謙信”が上杉軍を率いて出陣。沿道が観客で埋め尽くされる中、甲冑を身にまとい、白馬にまたがったGACKT謙信が大勢の武者を従えて登場すると、観客からひときわ大きな歓声が沸きあがる!

 行列も終盤に差しかかり、GACKT謙信が号令をかけると、武者たちだけでなく、沿道に詰めかけた観客も一体となって鬨の声をあげ、祭りの盛り上がりも最高潮に! 勇壮な姿を披露しました。


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<GACKTからのコメント>
「今回の謙信公祭は通常の謙信公祭とは違い、大きな意味を持つものになりました。この震災を受けて“義の心”が日本人の心の美しさを象徴していることを多くの方が再認識したのではないでしょうか。日本人らしさ、日本人の良さ、とはなんでしょう? 合理主義の“どちらが得か”という考え方ではなく、心が正しいと思うその姿を、その行為を、それを行動に移す精神力が日本人のすばらしいところではないでしょうか。そんな沢山の想いと義の心をたくさん届けることができたと思います。これからも一人の日本人として一人のサムライとして、この想いを届けていきたいと思います」
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