親交の深い
ブルース・スプリングスティーンをゲストに招いた最新アルバム
『アメリカン・スラング』(2010年)が、世界各国のメディアとファンに絶賛されたニュージャージーのパンク・ヒーロー、
ザ・ガスライト・アンセム(The Gaslight Anthem)。大阪(3月10日)と東京(3月12日)で待望の単独日本公演が行なわれます。なお、両公演ともオープニング・アクトとして日本の人気バンド、
LOSTAGEが参加します。
ガスライト・アンセムは、米ニュージャージーで2005年に結成されたロック・バンド。2007年にアルバム『Sink or Swim』でデビューを果たし、続く2008年の『The '59 Sound』が大ヒットを記録。複数のメディアから年間ベスト・アルバムのひとつに挙げられるなど大きな注目を集め、
アゲインスト・ミー!や
ホールド・ステディーとともに、現在注目を集めている“フォーク・パンク”シーンの代表格として、米ロック・シーンを象徴するバンドの一つとなりました。
2009年には、フジロックフェスティバルに参加し、日本のファンの前でも、その情熱的なライヴ・パフォーマンスを披露。また、師弟関係とも言われるブルース・スプリングスティーンとは、幾度もの共演を重ねており、なかでも2009年のグラストンベリー・フェスティバルでのプレイは、当フェスのベスト・アクトとも謳われるなど、音楽ファンの心に響くものとなりました。
先述のとおり最新作『アメリカン・スラング』は前作を上回る評価とセールスを獲得し、現在、アメリカで最も活躍を期待されるロック・バンドの一つとなった彼らの貴重なステージをお見逃しなく!