1973年デビュー、スーパー・ギタリスト
加納秀人率いるロック・バンド、
外道が今年結成50周年を迎えます。さらに加納秀人は自身の音楽活動55周年のメモリアル・イヤーとなります。それを記念し豪華BOXセット、『
外道50th Anniversary』BOXが8月16日(水)に発売されています。
このようなメモリアル作品、特に50周年という大きな節目を迎える作品は、過去を振り返ったアーカイブ音源となることが多いですが、今回のボックスの中心となる音源は、全曲新録による2枚組CDです。
しかも、外道をリスペクトする多くの豪華ゲストミュージシャンを迎え、この時代に聴くことができる最高のロック・アルバムとなっています。参加したミュージシャンは
難波弘之、
カルメン・マキ、
金子マリ、
森園勝敏、
渡辺香津美、
山本恭司、
角松敏生、
デーモン閣下、
ROLLY、
五十嵐公太、
満園庄太郎といったレジェンドや強者ばかり。この豪華ゲスト陣と外道との化学反応はスリリングで情熱的で感動的ですらあります。加納秀人が“生きる伝説”であることを証明ししたかのような凄まじい内容の音源です。
さらにこのボックスには50年ぶりに実施した〈拾得LIVE〉完全再現盤となるアナログ・レコード『外道 拾得LIVE 2023』、そしてインタビューやエッセイ、資料、秘蔵写真が多数掲載された32Pオールカラー公式外道BOOK、そして50th Anniversary Tシャツが収納されます。そしてそのボックス自体もデビュー・アルバムを彷彿させるダンボールケース。当時を知るファンの心をくすぐる粋なパッケージです。
加納秀人本人も「凄いアルバムが完成したと実感している。そして完成したボックスも、実際に手にすると本当に豪華で感動した。自分にとっても新たな宝物になったので、是非みなさんにもこの感動を共有してほしい」とコメントしています。
また、50周年を記念したコンサートも9月17日(日)東京・EX THEATER ROPPONGIにて開催が決定。もちろんアルバムに参加した豪華ゲストミュージシャンも多数参加します。伝説のロック・コンサートとなる予感、必見です。