ゴースト(HEAVY METAL / SWE) 2021/10/01掲載(Last Update:22/03/04 10:48)
2018年発表の前作『プレクウェル』がグラミー賞の最優秀ロック・アルバムなどにノミネートされたスウェーデン出身のロック・バンド、
ゴースト(Ghost)が約2年ぶりの新曲「ハンターズ・ムーン」を9月30日に発表しました。この曲は、10月29日(金)より東京・TOHOシネマズ 日比谷、東京・渋谷シネクイントほかで全国公開される
ジョン・カーペンター製作総指揮の映画『ハロウィンKILLS』にエンドロール曲として使われることがあきらかになっています。
映画「ハロウィン」シリーズを手がけるアメリカの映画制作会社、ブラムハウスの開発責任者であるライアン・トゥレックは大のゴースト・ファンで、2018年に米ロサンゼルスのザ・フォーラムで開催されたゴーストのライヴ後、バックステージでバンドのフロントマン、トビアス・フォージと話す機会に恵まれました。2人は互いにホラー映画への深い愛情を持っており、意気投合。その後、ゴーストは映画『ハロウィンKILLS』に楽曲を提供することになりました。トビアスはサウスカロライナ州の撮影現場に赴き、共同脚本家兼映画監督の
デビッド・ゴードン・グリーンと話して楽曲の構想を練ったそうです。
Photo by Mikael Eriksson