ジャイルス・ピーターソンが主催するレーベル「Brownswood」から、今注目の南アフリカのジャズ・シーンを伝えるコンピレーション・アルバム『Indaba Is』が1月29日(金)に発売されます。収録された全8曲は、すべて今年のはじめに南アフリカ共和国のヨハネスブルク近郊で録音されたもの。先行配信曲として、2019年にニューヨークのリンカーン・センターで開催された〈The South African Songbook〉に出演するなど、国際的に活躍するピアニスト / 作曲家 / プロデューサー、ボカニ・ダイアーの「Ke Nako」が公開中です。
アルバムのプロデュースとマネージメントは、ピアニスト / プロデューサーの
タンディ・ントゥとブラザー・ムーブス・オンのバンド・リーダー、シヤボンガ・ムセンブの2人が担当。コンピには、ボカニ・ダイアーのほか、アフリカのミュージック・アワードの最優秀ジャズ、最優秀コンポーザーにもノミネートされた経験のあるルワンダ・ゴグワナ、UKジャズの重要人物であるサックス奏者の
シャバカ・ハッチングスとの
シャバカ・アンド・ジ・アンセスターズでの活動でも知られるジ・アンセスターズなど、人気・実力を兼ね備えたミュージシャンが参加しています。