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ジンジャー・ワイルドハート、カントリーやフォークなどからの影響を反映させたソロ・アルバムを発表

ジンジャー・ワイルドハート   2018/01/19 13:04掲載
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ジンジャー・ワイルドハート、カントリーやフォークなどからの影響を反映させたソロ・アルバムを発表
 人気ロック・バンド、ワイルドハーツのフロントマンにして、昨年は自ら立ち上げたノイズ・メタル・バンド、ミューテイションのアルバムを発表したジンジャー・ワイルドハート(GINGER WILDHEART)が、約2年ぶりのソロ・アルバム『ゴースト・イン・ザ・タングルウッド』(VJR-3207 2,400円 + 税)を3月2日(金)にリリースします。

 カントリー、フォーク、ルーツ・ロックからの影響に、ワイルドハートならではのポップなソングライティング・センスを反映させた、優しく、穏やかでパーソナルなアルバムとなっています。収録曲より「The Daylight Hotel」が公開されています。

 また、来日公演も決定。4月5日(木)東京・池袋 手刀、4月6日(金)東京・四ツ谷 OUTBREAK!の2公演が予定されています。

 カントリー・ミュージックに傾倒しながら、俺のアクセントはウィリー・ネルソンではなくボビー・トンプソンから影響されていることを隠せず、一方で歌詞の隅々では心から紡がれた言葉でこれまでのどんな話よりも真実を表してる。それは俺が小便たれの小僧の頃から自分の血の中に含まれていたもので、ようやくみんなの元に届ける事ができて光栄だ。楽曲が主に扱っているのは伝統的にタブーとされている精神的な病気、特に鬱についてで、俺は人生の中で常にそれに苦しまされたきた。治療から解放された近年、音楽の創作はセラピーと安らぎとなっている。俺は音の中に救いを感じていて、みんなに同じような体験を提供できたら嬉しい。通して語られる言葉は自然体で告白の色合いが濃いものの、この率直なアプローチは伝統的なロック・アルバムよりも歌詞に対してより強い印象を与えていると思うよ。
――ジンジャー・ワイルドハート



■2018年3月2日(金)発売
ジンジャー・ワイルドハート
『ゴースト・イン・ザ・タングルウッド』

VJR-3207 2,400円 + 税

[収録曲]
01. The Daylight Hotel
02. Paying It Forward
03. Golden Tears
04. Phantom Memories
05. Minus You
06. Remains
07. The Words Are Gonna Have To Wait
08. My Old Friend The Blues
09. The Reaper
10. Don't Say Goodbye
11. In Reverse *
12. I Don't Wanna Work On This Song No More *
13. I Could Have Cared For You
*=日本盤ボーナストラック
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