ニュース

グレン・グールドのボックス・セット『バッハ全集』がSACDハイブリッドに

グレン・グールド   2022/10/03 12:49掲載
はてなブックマークに追加
グレン・グールドのボックス・セット『バッハ全集』がSACDハイブリッドに
 グレン・グールド(Glenn Gould)の生誕90周年 / 没後40年を記念して、さまざまなリリースが続くなか、グールドの録音活動の中心に置かれていたバッハ作品を集大成したボックス『バッハ全集』が12月21日(水)にSACDハイブリッドで発売されます。

 また、12月21日(水)から2023年2月22日(水)にかけて、グールドのアルバム全60タイトルを2015年のリマスター盤BSCD2音匠盤でリリースする「グレン・グールドの芸術」の後半30タイトルが、さらに「ゴールドベルク変奏曲アナログ・コレクション」の後半3タイトルにあたる『バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音)』が12月21日(水)、『バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年録音 / 疑似ステレオ盤)』が2023年1月25日(水)、世界初LP化の『バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年録音の再創造 / ZENPH RE-PERFORMANCE)』が2023年2月21日(火)にそれぞれ発売されます。

 完全生産限定盤として発売される『バッハ全集(ハイブリッド・エディション)』は、1955年のコロンビアからのデビュー盤「ゴールドベルク変奏曲」から、1981年の同じ「ゴールドベルク変奏曲」の再録音まで、グールドの録音活動の中心に置かれていたバッハ作品を集大成したボックスで、1974年に初めて日本で『グレン・グールド / バッハの世界』としてLP13枚組で発売されて以来定番となった『バッハ全集』の最新版。グールドのバッハ録音をSACDハイブリッド盤で収録し、ボーナス・ディスクとして、CD2枚分のグールドへのインタビュー2編とドイツ語によるバッハについての語りも加えています。

Photo by Fred Plaut (c) Sony Music Entertainment

ソニーミュージック
sonymusic.co.jp/artist/GlennGould/page/9040
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015