ジャニス・ジョプリンを彷彿とさせるヴォーカル&ギター松尾レミの歌声と、ロックとブルースを基調にしながらも新しさを感じさせる楽曲の世界観が話題を集めているロック・ユニット
GLIM SPANKYの初ワンマン・ライヴが東京・渋谷 チェルシーホテルにて行なわれました。
松尾レミが、初めて人に聴いてもらうことを意識して作った楽曲、そして彼女たちのデビュー曲でもある「焦燥」からライヴはスタート。その後は、「ダミーロックとブルース」「Flower Song」「MIDNIGHT CIRCUS」などを立て続けにパフォーマンス。この日のステージでは、デビュー以降精力的に制作している新曲やライヴで何度か披露してファンの間ですでに高い人気を誇る「大人になったら」などCD未発表曲を5曲も含め全14曲を披露しました。
初ワンマン・ライヴを迎えた松尾は「人生で初めて組んだバンドGLIM SPANKYで6年活動してきました。同期のバンドがどんどん先に活躍していく姿を見てきて、悔しい思いもありました。でも、やっと私たちもワンマンライブをすることができました。本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます」と感謝の気持ちを集まったファン300人に伝えました。懐古主義ではなく、ルーツを大切にしながら新しい音楽を届けていくGLIM SPANKYに注目です。