男女2人組新世代ロック・ユニットのGLIM SPANKYが、4thアルバム『LOOKING FOR THE MAGIC』（初回限定盤 CD + DVD TYCT-69132 4,600円 + 税 / 通常盤 CD TYCT-60123 2,700円 + 税）を11月21日（水）にリリース。発売に先駆け、アルバムのリード曲「TV Show」のミュージック・ビデオがYouTubeにて公開されています。

　リード曲「TV Show」とタイトル曲「Looking For The Magic」は、米ロサンゼルスにて初めて海外でレコーディング。ベースをジャック・ホワイト（ホワイト・ストライプス）のソロ・プロジェクトのサポート・メンバーとしても活躍するジャック・ローレンス（ザ・ラカンターズ）が担当するほか、ドラムを同じくジャック・ホワイトのソロ・プロジェクトのサポートなどでも知られるカーラ・アザーが演奏しています。またレコーディング・エンジニアは、第55回〈グラミー賞〉で“最優秀ロック・アルバム賞”を受賞したザ・ブラック・キーズ『エル・カミーノ』を手がけた、ケニー・タカハシが担当。なお、「TV Show」のMVの撮影は、ロサンゼルスのサルベーションマウンテンやダウンタウンなどで行われました。

　「TV Show」に関して、松尾レミ（vo, g）は、「大好きな人々をメンバーに迎え、最高のサウンドになったと思います。“やってもらう”のではなく“共に作る”対等で最高の関係を作り上げることができ、今回LAでレコーディングした意味がありました。自分のメンバーの半分がスペシャルなメンバーに変わるということは、GLIM SPANKYが2人だからこそできる濃厚な経験です。次の作品作りに反映できるアイデアが浮かぶ旅でした」と語り、亀本寛貴（g）は「生々しい本物のロック・サウンドになったのでぜひ聞いて下さい！」とコメント。ロサンゼルスにて同じスタッフ陣でレコーディングされたもう1曲「Looking For The Magic」も近日試聴できる予定です。

　また、本作の発売を記念した、CDショップ・WEB店舗先着購入特典の、松尾レミ制作オリジナルZINE（小冊子）「LOOKING FOR THE MAGIC in L.A.」の表紙が公開されています。予約方法などの詳細はオフィシャル・サイトにてご確認ください。